腕の骨折をしたときは包帯で吊るしたり、足の骨折をしたときには松葉杖を使いますが、手の指の骨折ではそこまで大げさなことはしません。 指をギプスで固定して動かなくする程度です。 ですが、骨折は骨折。 それなりに注意するべきことはあります。 そこで今回は手の指を骨折してしまったときに注意すべきことについてお伝えします。 手の指は非常に繊細な部分で、変に患部に ⑥包帯を人差し指と中指の間に通します。 ⑦包帯を人差し指にくるっと巻きます。 ⑧包帯をもう一周巻きます。 ⑨ここで包帯を切り、テーピングで止めて仕上げます。 こちらが、足の小指を骨折した際の包帯(ガーゼとテーピング)の巻き方になります。 骨折した部位に当てて、弾性包帯やテープで固定します。 シーネのメリット 1 巻き直し、取り外しが可能 (弾性包帯で巻いて固定するため) 骨折の多くは腫れやむくみを伴います。 状況に応じて巻き直しすることで、圧迫の強さを調整できるメリットがあります。 ギブス固定だと形が決まってしまうので、腫れてる状態だと圧迫になるかもしれません。 循環が悪くなり組織に栄養が
右小指骨折12歳男性 天寿堂整骨院 天寿堂鍼灸マッサージ院